今年も終わりなので一年の家計簿のまとめをしていこうと思う。
私は所謂こどおじなので一般的な生活費とはかけ離れたものとなっています。
また一応実家に毎月お金を渡していますが、実際に私が消費しているであろう生活費には到底足りていないため人によっては不快に思うかもしれないですが、私の場合両親と今のところ良好な関係を築けているのでひとつのこどおじの事例として見ていただければと思います。
それでは2023年の家計簿は・・・
合計としては382,806円の支出となりました。
色々突っ込みどころはあると思いますが、まず目につくところは家賃と光熱費でしょうか。
光熱費が0円の理由は実家暮らしのため家賃や光熱費などをひっくるめて現在は毎月1万円を親に渡しているので家賃の項目に集約されているからです。
0円なのに項目として残しているのは私はエクセルで家計簿をつけているので将来的に光熱費を自分の口座から支払うことになった場合に集計しやすくするためですね。
あと毎月1万円なのに家賃が年間15万円かかっている理由は1月までは毎月4万円を渡していたからです。
私は新卒で就職してからずっと実家暮らしで今年に入るまではニート期間も毎月4万円を渡していました。一般的な実家暮らしの方が家に入れるお金がどのくらいか知りませんが私の収入からだとそこそこ頑張っていたほうだと思います。
それを減額して1万円にした理由は、去年の終わりごろからニート脱却をし始めて今年から資産の再構築を考え始めたときにやはり現状の収入で4万円を家に入れつつ資産形成にお金を回すのが厳しかったからですね。
ほんとはニートになるときにその辺よく考えて親に相談すればよかったんでしょうが、再就職するでもなく気づけばコロナが蔓延し、バイトはできず投資も飛び込むタイミングを逃しずるずると来てしまいました。
この辺は過去記事に少し書いています。
さて話が脱線していきましたが、家賃に次いで支出があったのがその他の項目53,218円です。
これに関しては1月分の国民年金約1万6千円とふるさと納税2万4千円がほとんどを占めているので実質的にはほとんどかかっていない支出です。残りは甥と姪にあげたお年玉6千円とか遠出した際のお土産とかですね。
次に多いのが服飾美容費47,213円です。
ここが私的には意外だったポイントでしょうか。基本的には2~3か月の散髪にかかる費用なんですが、現在の職場に勤めるにあたって靴など一式揃えたことで案外かかってしまっています。
できるだけ抑えたい項目なのですが、ニート時代と違ってある程度身なりに気を使わなければならないので仕方ない気もします。
一応坊主も可能な職場なのでバリカンを買って自分か親に刈ってもらう選択肢もあるのか?悩みどころです。
次が医療費41,195円ですね。
これはもうコロナ許すまじの一言に尽きます(笑)
歯医者はしばらく行っていなかったし将来的な医療費を抑えるためにも定期的に通う予定で始めましたが、コロナ関連で2万円余計にかかっていますからね。
来年は歯医者の定期点検以外はかからないように気を付けたいです。
次が通信費39,516円、交通費30,679円と続きますがこの辺りは正直仕方ない経費かな。
通信費はマイネオ+dアニメストアがほとんどを占めていますがアニメ鑑賞は数少ない娯楽の一つなので今のところ切るつもりがないです。
マイネオのプランは見直し余地があると思いますが、その場合はマイネオからどこかに乗り換えになるかな。
交通費は現在車通勤のためガソリン代がどうしてもかかるのでほんとにどうにもならないので通勤費上げてくれないかなと日々思っています。
趣味費12,427円は逆にもっとかけるべきだったかなと唯一考えている項目です。
現状の趣味と呼べるものはゲームだけなのですが、結局今年でたやりたかった新作ゲームは手を出せなかったんですよね。価格が高いというのもありますが、何より久しぶりに働き始めて気力やメンタルが安定せず、ゲームをそこまで楽しめていなかったというのが大きいです。
来年は収入はもっと減ると思いますが時間はできるはずなので可能な限り趣味を充実させる予定。
あとは特筆?するべき食費8,558円でしょうか。
半分以上は新しい職場の歓迎会?で払ったものなので自分と家用に使ったのは4千円程度ですね。
もちろんこれは自分の財布から出たお金なのでもちろん家で食べてる食費は入っていません。じゃないと年間の食費で1万円切るなんてありえません。死んじゃうよね。
こうして書き出してみるとほぼニートのような実家寄生なのにかかりすぎだという意見も聞こえそうですが、現状これ以上生活費を抑えるのは私には難しそうです。
fireや貧乏セミリタイア界隈では一人暮らしで月5万円生活しています!みたいな人たちがいますが彼らが如何に特殊な存在なのかよくわかります。
ただもし実家での理解もしくは甘えが許される環境にあるなら月数万円で十分に幸せにいきていけると思います。
私の家計簿が参考になるような方は少ないと思いますが、どうしてもしんどい時は実家に頼ってみるのも選択肢としてありなんじゃないかな。
では来年も無理はしない範囲で支出を抑えたこどおじライフを続けていこうと思います。